どうぶつ自然療法

当協会の治療院「きのした自然療法院」では、動物の自然療法も行っております。

動物は、病気などの身体の不調があったら動物病院しか選択肢がありません。

動物も人間と同様に、薬や現代医療機器・手術などを頼らず、血流を改善し、免疫力を強化をして、動物の本来持っている「自然治癒力」を高め、治癒へ導くことができます。

 

人間と同じように身体に不調のある動物を救いたい。そして、「自然療法」という選択肢を与えてあげたい。そんな思いから、「どうぶつ自然療法」を提供することとなりました。

 

きのした自然療法院の動物たち


ゴールデンレトリバーの女の子 ソフィ

 

この子は、繁殖犬としてブリーダーの下で飼われ、大変劣悪な環境で飼育され、仔犬を産む為だけに生きていました。

2020年9月頃、ブリーダーが自殺した後、1ヶ月もの間放置され、飲まず食わずの中を生き抜き、愛知の愛護団体に保護されて、当院に来ました。

未だ来たばかりの頃は、劣悪且つ壮絶な環境下でのトラウマからか、毛が薄くて短い為、とても貧相な見た目でした。

今では、毛並みはとても美しくゴージャスな子になりました。


ラブラドールレトリバーの女の子 エル

 

この子は、「先天性股関節形成不全」と診断され、後ろ足が思うように動かない為、走る事は勿論、歩くのもぎこちなく、段差は超えられないと言う状況で、ブリーダーから捨てられ、同じ愛知の愛護団体に、保健所からレスキューされて居ました。ゴールデンレトリバーのソフィとお見合いした日、愛護団体の代表の方が、「後ろ足が悪く、日に日に悪くなっていて、どうしていいか分からず、このまま私達が一生お世話をする積もりなのです。」と言う事でしたので、、後ろ足を診てみた所、両方の股関節がズレていた為、軽く矯正した所、その場で歩き出しました。

今では、元気に走り、ジャンプをするアスリート犬です。


この子たちのような犬達、動物たちが世の中にはたくさんいるのだと思います。その子たちを救う活動を行って参ります。

 

ご予約・ご相談の際は、きのした自然療法院にご連絡ください。